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出張用のバッグをビジネスバッグにすると決めたあとでも、「2WAYと3WAYのどちらにするか」「PCと書類をどう分けるか」「容量はどのくらい必要か」と迷うことがあります。
この記事は、出張用にビジネスバッグを使うことを決め、現在のバッグから買い替えを検討している人向けです。
ビジネスバッグ、バックパック、スーツケースなど、バッグ種類そのものを決める方法は別の記事に任せ、ここではビジネスバッグの中でどの仕様を選ぶかに絞ります。
私自身、普段使っているのは2WAYのブリーフケースです。買い替えるなら単純に「荷物が入るか」だけではなく、PC・書類・小物を分けやすいか、バッグ自体が重すぎないか、肩掛けへ切り替えられるかまで確認したいと考えています。
出張用ビジネスバッグは「入るか」だけで選ばない
ビジネスバッグを買い替えるときに最初に確認したいのは、容量の数字だけではありません。
出張ではノートPC、充電器、書類、名刺入れ、財布、イヤホンなど、仕事中に何度も出し入れする物があります。すべてを1つの大きな収納部へ入れると、必要な物を取り出すたびにバッグの中を探すことになりやすいです。
買い替え候補を見るときは、次の5点を順番に確認します。
- 使用するノートPCが専用収納へ入るか
- PCと書類、小物を分けられるか
- 必要な荷物を入れても少し余裕が残るか
- バッグ本体が重すぎないか
- 手持ち・肩掛け・キャリーオンなど必要な機能があるか
宿泊日数からバッグ種類を決めるのではなく、ビジネスバッグを使うと決めたうえで、自分が実際に入れる仕事用品に合う仕様を選ぶのがB01での考え方です。
PC収納は「対応インチ」だけでなく内寸を見る
ノートPCを持っていくなら、最初にPC収納を確認します。
「15.6インチ対応」などの表記だけで決めず、現在使用しているPC本体の幅・奥行き・厚さと、メーカーが示すPC収納部の寸法を照らし合わせる方が確実です。
また、出張中にPCを何度も取り出すなら、メイン収納の奥へ押し込む構造より、PC用スペースが分かれている方が扱いやすくなります。
確認したいのは、次のような部分です。
- PC専用ポケットにクッションがあるか
- PCの上へ充電器や書類を重ねなくても収納できるか
- ファスナーを開けたときPCへアクセスしやすいか
- バッグの底へPCが直接当たりにくい構造か
1気室と2気室は「何を分けたいか」で選ぶ
1気室は荷物がシンプルな人向け
PC、書類、充電器、小物など、仕事用品が中心なら1気室でも整理できます。
バッグを薄くしやすく、構造もシンプルなので、余計な収納を増やしたくない人には候補になります。
ただし、小物をそのままメイン収納へ入れるのではなく、前面ポケットやオーガナイザーポケットを使って定位置を決めておく方が取り出しやすくなります。
2気室はPC・書類・その他の荷物を分けたい人向け
書類が多い、PC周辺機器も持つ、仕事用品とは別の物も入れたい場合は、2気室の方が分けやすくなります。
「容量が大きいから2気室」ではなく、バッグの中で何を分離したいかを先に考えるのがポイントです。
2WAYと3WAYはビジネスバッグ内の持ち方の違いで考える
2WAYブリーフケース
手持ちと肩掛けを切り替えられるタイプです。
私自身も普段は2WAYブリーフケースを使っています。買い替える場合も、現在の使い方に大きな不満がなければ、まずは同じ2WAYの中でPC収納、気室数、重量などを比較する方法が分かりやすいと考えています。
ショルダーベルトは付属しているだけでなく、肩パッドの有無や取り外しやすさも確認しておきたい部分です。
3WAYビジネスバッグ
手持ち・肩掛けに加えて、背負える機能を持たせたビジネスバッグです。
ここでの3WAYは「バックパックを選ぶべきか」という判断ではありません。あくまでビジネスバッグを選んだうえで、持ち方を増やしたい場合の選択肢です。
3WAYは機能が増える分、リュックベルトや収納機構によって本体重量が増える場合があります。使わない機能まで付けるのではなく、自分に必要かを確認して選びます。
容量は宿泊日数ではなく「実際に入れる物」で確認する
ビジネスバッグの容量を「1泊なら○L」と固定する必要はありません。
まず現在使っているバッグから、出張時に必ず入れる物を一度並べます。
- ノートPC
- PC充電器
- 書類やファイル
- 名刺入れ
- 財布
- イヤホン
- 筆記用具
- 折りたたみ傘など普段持ち歩く小物
この基本セットが無理なく入り、ファスナーを閉めてもバッグが大きく膨らまない程度の余裕があれば使いやすくなります。
容量が大きいほどよいわけではありません。大きなバッグは荷物を追加しやすく、結果として総重量が増えやすいためです。
バッグ本体の重量も買い替え前に確認する
PCや充電器を入れたビジネスバッグは、バッグ本体が数百グラム違うだけでも総重量に差が出ます。
そのため、容量や収納数だけでなく、本体重量も商品比較表で確認しておきます。
特に「収納が多いから安心」と考えて大型モデルを選ぶと、何も入れていない状態から重くなる場合があります。
自分なら、必要な収納を満たしたうえで、使わない機能のために重量を増やさないことを重視します。
キャリーオン対応はスーツケース併用時に確認する
スーツケースとビジネスバッグを併用することがあるなら、背面のベルトをスーツケースのハンドルへ通せる「キャリーオン」「セットアップ」機能を確認しておくと選びやすくなります。
ただし、スーツケースを使うかどうかをB01で決める必要はありません。
すでにビジネスバッグを使うと決めていて、そのバッグをスーツケースへ載せる可能性がある人が確認する追加機能と考えます。
客先へ持ち込むなら収納量だけでなく外観も確認する
客先の会議室までそのまま持っていく場合は、収納量だけでなく、荷物を入れた状態の形も確認しておきます。
容量ギリギリまで荷物を詰めると、ブリーフケースでも外側が膨らみやすくなります。
仕事用として使うなら、必要な物を入れても形が崩れにくいこと、自立させたい場合は底面の構造が安定していることも比較材料になります。
出張用ビジネスバッグの候補5選
ここからは、ビジネスバッグを使うことを決めた人向けに、収納構造や重量の違いが分かりやすい5商品を比較します。
| 商品 | タイプ | PC | 容量 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| エレコム BM-BSBGBK | 2WAY・2気室 | 15.6インチまで | メーカーL表記なし | 約562g | 軽量・キャリーバー固定 |
| ace. スリブライト 62524 | 2WAY・1気室 | 15インチ | 12L | 750g | 薄型・セットアップ |
| ace. スリブライト 62525 | 2WAY・2気室 | 15インチ | 16L | 900g | 2気室・セットアップ |
| ace. デヴェル 20264 | ブリーフ+ショルダー | 15.6インチ | 21/27L | 1,200g | 容量拡張・自立・セットアップ |
| サンワダイレクト 200-BAG065 | 3WAY | 15.6型ワイドまで | 最大31.8L | 約1.5kg | 大容量・マチ拡張・キャリー対応 |
容量や重量だけで順位を付けるのではなく、今のバッグで何に不満があるかから選ぶのがポイントです。
1.エレコム BM-BSBGBK|軽さを抑えつつ2気室にしたい人
向く人:PC・書類・小物を分けたい一方、バッグ本体はできるだけ軽くしたい人。
15.6インチまでのPC収納に対応し、2気室構造ながら約562gです。ショルダーベルトが付属し、背面にはキャリーバーへ固定するベルトもあります。
高級感や多機能性を増やすより、「2WAY・PC収納・2気室・キャリー対応」という基本機能をまとめて確認したい人が比較しやすいモデルです。
選び方:PCの実寸が収納部に収まることと、メイン収納へ入れたい荷物量を確認してから選びます。
2.ace. スリブライト 62524|1気室で薄さと軽さを重視したい人
向く人:仕事用品を必要以上に増やさず、薄めの2WAYブリーフケースへ買い替えたい人。
12L・750gの1気室モデルで、B4ファイルと15インチPCに対応しています。ショルダーベルトと、スーツケースへ固定できるセットアップ機能も備えています。
収納を細かく分けることより、PC、書類、必要な小物をコンパクトにまとめたい場合に比較しやすい構成です。
選び方:現在のバッグで余った収納をほとんど使っていないなら、1気室で必要な荷物が収まるかを確認します。
3.ace. スリブライト 62525|2気室で仕事用品を分けたい人
向く人:現在の1気室バッグでPCや書類、小物が混ざることに不満があり、収納を分けたい人。
16L・900gで、15インチPC対応の2気室モデルです。書類などを分けて収納でき、セットアップ機能とショルダーベルトも備えています。
62524と同じシリーズなので、「薄く軽い1気室」か「少し容量と重量を増やして2気室にするか」を比較しやすい組み合わせです。
選び方:買い替え理由が「今のバッグでは中身が混ざる」なら、容量を大きくするだけでなく、2気室にするメリットがあるかを確認します。
4.ace. デヴェル 20264|容量を増減できるブリーフケースが欲しい人
向く人:普段はブリーフケースの形を保ちつつ、荷物が増えたときの余裕も確保したい人。
通常21Lから拡張時27Lへ容量を広げられ、15.6インチPCに対応しています。自立しやすい構造で、ショルダーベルトとセットアップ機能も備えています。
一方で重量は1,200gあるため、容量だけを見て選ぶのではなく、現在のバッグからどの機能を追加したいのかを考えて比較したいモデルです。
選び方:普段から大容量が必要なのではなく、「荷物が増えたときだけマチを広げたい」という使い方に合うかを確認します。
5.サンワダイレクト 200-BAG065|3WAYと大容量を重視する人
向く人:ビジネスバッグの形を基本にしながら、手持ち・肩掛け・背負いの3通りを使えるようにしたい人。
最大31.8Lまで収納できる3WAYビジネスバッグで、15.6型ワイドまでのPCに対応しています。マチを広げられ、キャリーサポーターも備えています。
5候補の中では容量が大きい一方、本体重量も約1.5kgあります。「大容量だから安心」で選ぶのではなく、本当にその収納量と3WAY機能を使うかを確認したいモデルです。
選び方:今の2WAYでは持ち方が足りない、仕事用品が収まらないといった明確な不満がある場合に比較します。
※価格・在庫・カラー・細かな仕様は変わる場合があります。購入時は各販売ページとメーカー公式情報を確認してください。
買い替えるなら今のバッグの不満から候補を絞る
ビジネスバッグの買い替えでは、5商品の中から単純に「一番高機能なもの」を選ぶ必要はありません。
例えば、今の2WAYブリーフケースで持ち方に不満がなければ、無理に3WAYへ変える必要はありません。
私自身も普段は2WAYブリーフケースを使っているため、自分が買い替えるなら最初に次の順番で比較します。
- 現在のPCが入るか
- 今より収納を分ける必要があるか
- 今の容量で足りているか
- バッグ本体が重くならないか
- キャリーオンや3WAYなど追加機能を実際に使うか
「今のバッグの何が不満なのか」が決まると、必要以上に大きなバッグや多機能なバッグを選びにくくなります。
収納は仕事中に取り出す順番で分ける
買い替えたバッグを使いやすくするには、収納場所も固定します。
PCはPC収納部、書類は折れにくいスペース、充電器やケーブルは小物収納またはポーチ、名刺入れや社員証などすぐ使う物は前面ポケットというように分けます。
収納ポケットが多いからといって、すべてを埋める必要はありません。
出張中に何度も使う物の位置だけ決めておく方が、必要な物を探す時間を減らしやすくなります。
まとめ|ビジネスバッグを決めた後は仕様の違いで選ぶ
出張用にビジネスバッグを使うと決めた後は、「2WAYか3WAYか」「1気室か2気室か」「PC収納」「容量」「本体重量」「キャリーオン対応」の順に確認すると候補を絞りやすくなります。
特に買い替えでは、今のバッグと同じ機能をすべて変える必要はありません。
今の2WAYで困っていないなら2WAYを基準にし、収納不足なら2気室、荷物量の変化へ対応したいなら容量拡張、持ち方を増やしたいなら3WAYというように、現在の不満が解消できる機能だけを追加するのが分かりやすい選び方です。
FAQ
Q1.1気室と2気室はどちらが使いやすいですか?
A.PC、書類、小物など仕事用品だけをシンプルにまとめるなら1気室でも使えます。書類とPC周辺機器などを分けたい場合は2気室の方が整理しやすくなります。容量ではなく、分けたい物があるかで判断してください。
Q2.2WAYから3WAYへ買い替えた方がよいですか?
A.現在の2WAYで持ち方に困っていないなら、3WAYへ変える必要はありません。背負える機能を実際に使いたい場合だけ比較すると、不要な機能や重量増加を避けやすくなります。
Q3.容量は大きい方が安心ですか?
A.必ずしも大きい方がよいとは限りません。容量に余裕があると荷物も増やしやすくなります。普段持つPC・充電器・書類・小物が無理なく入り、少し余裕が残る程度を基準にしてください。
Q4.キャリーオン対応は必要ですか?
A.スーツケースとビジネスバッグを一緒に使う機会があるなら確認する価値があります。スーツケースをほとんど使わない場合は、キャリーオン機能だけを理由に候補を絞る必要はありません。
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最終更新日:2026年8月11日